テニス選手やテニス愛好家に多いテニス肘（肘外側の痛み）の症状はほったらかしにしていても症状が改善されることはありません。テニス肘は別名で上腕骨外側上顆炎と総称されております。言葉の通り肘外側部に痛みをもたらす症状です。重症な患者様ですとテニスラケットを持つだけで痛みが走ります。テニスの動作ではフォアハンドよりもバックハンド（右利きの場合）の方が痛みが強い傾向であります。
安静にしていても症状が改善されないのであればどうすればテニス肘の症状は改善されるのでしょうか？当院では痛めた筋肉と肘関節の調整を行うことそして痛みが軽減された後、正しいストレッチを行うことでより柔軟性のある筋肉に成長させることが重要であると考えております。当院では関節調整法と呼ばれる身体に負担のかからない関節調整を行うことで関節の動きを滑らかにするだけでなく、筋肉にも柔軟性をもたらすことができる治療法を採用しております。わかりやすい表現でお伝えするのであれば潤滑油のような役割を果たす治療法となります。痛みが軽減されてきましたら再発を徹底して予防するために当院独自のストレッチ法の指導を行わせて頂きます。繰り返しストレッチを行うことで強い打球にも負けない柔軟性のある状態まで筋肉、関節を成長させることができます。
